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Vol. 23 WD製HDDの修理(交換)

Vol. 22 ハードディスクドライブ ..

Vol. 21 ついに登場! 128GB BD- ..

Vol. 20 Panasonic GH5S VFR撮影 ..

Vol. 19 Panasonic GH5S ISO設定 ..

Vol. 18 Premiere Pro CC 2018  ..

Vol. 17 Windowsの編集環境の状況 ..

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Vol. 23 WD製HDDの修理(交換)
前回の記事で取り上げたHDD故障のその後です。

故障したWD製HDDは、3年保証付きのものでした。まだ5ヶ月ほど保証期間が残っていましたので、修理に出しました。

WD製HDDの日本国内でのサポートは、I-O DATA社が対応しており、今回は購入したヨドバシカメラ店舗の修理受付窓口経由で修理を依頼しました。

途中、「修理ではなく新品交換になるが、同型機を用意できないので後継機の同色モデルで問題ないか」という確認の電話があり、修理依頼からおよそ1ヶ月で新品交換されて戻ってきました。

20191027_01
(交換品に同梱されていた書類)

元々使用を予定していた映像作品のデータバックアップには、すでに他のHDDを使用しています。ちょうど、NASのバックアップ用HDDが必要だったので、戻ってきたHDDをそちらに回すことにしました。

20191027_02
(NASに接続したHDD)

HDDが自然故障する頻度は決して高いものではないので、一般的な1年保証に対して3年保証であることがそう大きなメリットであるとは思っていなかったのですが、今回は3年保証のおかげでHDDが無駄にならずに済みました。

by camerakun ¦ 20:47, Sunday, Oct 27, 2019 ¦ 固定リンク


Vol. 22 ハードディスクドライブ(HDD)の故障は予期できない
HDDは「いつ壊れてもおかしくない」という考えのもと使用するものではありますが、心の奥底では「新しいHDDなら大丈夫だろう」ですとか、「エラーチェックして問題が出てないHDDだから大丈夫だろう」という考えが生まれてしまいます。

しかし残念ながら、やはり「HDDは突然壊れる」ものです。

今回、まさにそういった場面に遭遇しましたので、顛末を書き記してみます。

事の発端は、まもなくポスプロ作業に入る予定の自主制作映画に関わる素材を細かく整理し直したので、改めてバックアップHDDを作成しようとしたことです。

バックアップ先は、2017年2月に購入した4TBの外付けHDD。Windowsの「disk part」の「clean」コマンドで管理領域を削除後、メーカー純正の診断ツールを使い完全ドライブテストを行い、問題がないことを確認しました。

20190903_001
WD Drive Utilitiesの画面

あとはNTFSでフォーマットして、Fast Copyで翌朝にはコピーが完了するはずでした。しかし……。

20190903_002
FastCopyの画面


コピー後に実行されるベリファイにて、ファイルの読み込みエラーが発生していました。故障品で入手した廉価なノートパソコン(部品交換して問題なく動作しているもの)を使用していたので、当初はパソコン自体の不具合も疑っていました。こういった場合、Windowsのイベントビューアーを見ると原因を掴める可能性があります。

20190903_003
イベントビューアーの画面

HDDへのアクセスで問題が発生していることがわかりました。一応念のため、S.M.A.R.T.情報を確認すると……。

20190903_004
CrystalDiskInfoの画面

どうやら、不良セクタが発生しているようです。前日にメーカー純正のツールで完全ドライブテストを実施していましたが、改めて実行してみました。

20190903_005
WD Drive Utilitiesの画面

S.M.A.R.T.ステータスはなぜか合格しているものの、ドライブテストは失敗してしまいました。

これらの結果から、「HDDが壊れた」と判断しました。CrystalDiskInfoの画面から分かる通り、電源投入回数は200回弱で使用時間も100時間強と、ほとんど使用していないHDDでした。頻繁に移動することもなく、基本的には棚で保管していました。

そういった使用状況でも、あっさりとファイルが読めなくなるような不具合が発生してしまう可能性があるわけで、改めてバックアップの大切さを実感しました。

by camerakun ¦ 20:09, Tuesday, Sep 03, 2019 ¦ 固定リンク


Vol. 21 ついに登場! 128GB BD-R XL
昨年(2018年)11月、SONYから128GB 4層BD-Rが発売されました。2019年4月27日現在、ヨドバシドットコムにて128GB BD-R 5枚セットが4,890円(税込・10% 489ポイント還元有り)で販売されています。ポイント還元を考慮しますと、1枚900円程度で入手できることになります。128GBの容量があれば、4K30p又は24p 10bit 4:2:2(150Mbps)で収録した映像を約110分収録できます。

個人的に一番嬉しいポイントは、128GBのメモリーカードいっぱいに収録した撮影データをそのまま1枚のBD-Rにコピーすることが可能になったことです。メモリーカードのほとんどは2のべき乗の容量をもっていますので、これまでのBD-R(25GB, 50GB, 100GB)には収録カード単位で簡単に効率良くコピーすることができませんでした。

20190411_01
↑128GB BD-R XL5枚組のパッケージと、128GB SDXCカード5枚

BD-Rディスクの大容量化によって、書き込みにかかる時間も増加しました。128GBのBD-RにベリファイONで4倍速で書き込むと、終わるまでに4時間以上かかります。ディスク焼き中のパソコンで他の作業を行うことは、焼き込みの失敗につながります。失敗するたびにディスクがゴミになってしまっては、時間とお金のムダになり環境にも良くありませんので、ディスク焼き(BD-Rアーカイブ)専用のパソコンを用意しています。

128GBのBD-R登場と直接関係はありませんが、2019年度のスタートを機に、BD-Rアーカイブ用のパソコン環境を再整備しました。


ディスク焼きは低スペックのパソコンで十分なので、私はディスク焼き用としてサブの廉価なモバイルPCを使用していました。上記の通り、128GBのディスクへの書き込みは時間がかかるので、デスクトップPCで作業をしている間にモバイルPCの方で焼くといった使い方です。また、夜寝ている間に書き込む場合にも、デスクトップPCより省エネです。

もうひとつ、故障品で入手したノートパソコンも使っています。いくら低スペックでも大丈夫とは言っても、動作が不安定なパソコンでは意味がありませんので、趣味と実益を兼ねて故障していた起動HDDを新品のSSDに交換し、内部を入念に清掃したうえ、しばらく動作検証を兼ねて使用していました。

今回、その元故障品パソコンのメインメモリをより容量の大きい新品に交換し、OSを最新版に更新(クリーンインストール)して、ライティングソフトであるNero Burning ROMのバージョンを2014から2019に更新しました。ディスク焼きには、SONY製128GB BD-Rに対応したファームウェアが公開されている、PioneerのBDR-XD07を使用します。

再整備したアーカイブ環境で、今年度もちまちま映像データのアーカイブ作業を進めて参ります。

by cameraman ¦ 18:27, Sunday, Apr 28, 2019 ¦ 固定リンク


Vol. 20 Panasonic GH5S VFR撮影時の画質
GH5Sはバリアブルフレームレート(VFR)撮影が可能であり、FullHD解像度で最高240fpsでの撮影が可能です。24p収録では10倍のスローとなり、かなり魅力的です。

しかしながら、60fpsよりも高いフレームレートで撮影すると、若干画質が劣化します。

60fpsを超えて100fpsまでは、ごく僅かですが偽信号が出てくるようになります。例えば、衣装の布地のモアレが少し出やすくなります。感じ方には個人差がありますが、ほとんどの場合気にならないレベルだと思います。

100fpsを超えて200fpsまでは、映像が甘くなり偽信号も出やすくなります。衣装に盛大なモアレが出る場合もあります。

200fpsを超えると、画質の劣化に加えて画角も狭くなります。

各フレームレートの画質を比較するうえで、気をつけなくてはならない点があります。

まずひとつめは、HDMI外部モニターを接続してVFRのフレーム数を変更しながら画質を確認する場合は、SDカードに記録中の映像で判断する必要があることです。録画停止中は、画質の劣化がわかりません。

次に、VFRでフレームレートを高くしてゆくと、ビットレートが相対的に低くなることにより、圧縮ノイズが増加することです。FHD30pで収録する場合の映像ビットレートは100Mbpsですが、VFRで120fps収録すると、映像のビットレートは35Mbpsになります。これは、実際にSDカードに収録した映像で確認する必要があります。

by camerakun ¦ 20:30, Wednesday, Jul 04, 2018 ¦ 固定リンク


Vol. 19 Panasonic GH5S ISO設定のポイント
Panasonic GH5Sは、比較的高感度で撮影をしてもノイズが目立ちにくく、綺麗な映像を撮ることができる素晴らしいカメラですが、感度設定には少しだけ注意が必要です。

まず、Dual Native ISOを搭載しているので、「低感度」・「高感度」の2つの選択肢があります(自動切換も可能)。「低感度」側で感度を上げてゆくよりも、「高感度」側を使用してさらに高い感度を選んだ方が、ノイズが少ない映像になる場合があります。

次に、一般的にはISO感度を高く設定するとノイズが増えるものですが、GH5Sの感度設定を「高感度」側に設定した場合、ISOの値とノイズの量が比例しなくなります。例えば、ISO1250で撮影するよりも、ISO1600で撮影した方がノイズが少なくなります。「低感度」側の場合は、ISOの値に比例してノイズが増えます。

そして、カメラによっては、ベース感度よりも低い感度で撮影するとダイナミックレンジが狭くなることがありますが、GH5Sの場合は低感度側の拡張ISOを使用しない限り、良くも悪くもダイナミックレンジは変化しないそうです。

例えばV-Logで収録する場合、ベース感度のISO800ではなくISO320を選択しても、ダイナミックレンジは狭くならず、ノイズが少ない映像が得られます。

ISO320で約12stopのダイナミックレンジが得られるのならば、ISO800では13stop以上のダイナミックレンジになりそうなものですが、何らかの理由でV-Log Lの仕様に合わせてクリップさせているのかもしれません(あくまで推測です)。

そのような諸々を、技術のページにアップしております。

http://www.camerakun.info/tec_gh5s_02.html
(ISO感度設定については、ページ後半に記載しています。)

by cameraman ¦ 20:00, Wednesday, Jul 04, 2018 ¦ 固定リンク


Vol. 18 Premiere Pro CC 2018 AVCHDの音声レベルに注意!!

【2018.6.28追記】
その後の調査・問い合わせの結果、Sony以外の機種(2.27の追記で問題ないと書いたPanasonic製も含む)の一部でも同様の症状が出ることがわかりました。
また、少なくともSonyの記録自体にフォーマット違反は無いことが確認できました。
現在のところ、とても厄介で解決への道のりが長い問題となっているようです。


【2018.2.27追記】
多忙につき情報の追加がおろそかになっておりました。重要な点を追記します。

AVCHD音声のレベルに関する問題は、

  1. Premiere Proに限らず、Final Cut Pro XやDaVinci Resolveでも発生。

  2. 今のところSONY製カムコーダーで収録された素材のみ発生(Panasonicは問題ない)。


という状況です。

つまり、「SONY製品で収録されたドルビーデジタル音声」を、WindowsやmacOSが搭載するドルビーデジタルデコーダーでデコードすると発生するということになります。Premiere Pro固有の問題ではなさそうです。

メモリの消費量が異常になる件は、2018年1月のアップデートで修正されました。
【追記終わり】


Adobe CCのアップデートが公開されてしばらく経ちましたが、困ったことがいくつか出てきています。

まず、そもそも名称が「CC 2018」ではなく「CC 2017年10月リリース」が正解らしいのですが、便宜上CC 2018と表記することにします。

今回取り上げるのは、ドルビーデジタル音声を使用したAVCHD素材を読み込む際のトラブル。業務用NXCAMではドルビーデジタルではなくリニアPCMを選択することができるので大丈夫ですが、ドルビーデジタル一択の家庭用AVCHDでは大問題です。

問題の一つめは、素材の読み込み中にメモリ使用量がうなぎ上りに増加し、フリーズしたり最悪の場合OSごと落ちてしまうこと(Windows10で確認)。オーディオキャッシュファイルの生成中に問題が起きているようなのですが、フリーズしたり動作が停止すると、妙なキャッシュがたくさんできたり、クリップを再生すると音声が別のクリップのものが出てくるなど大混乱が起きます。

そして問題の二つ目は、音声コンプレッサーがかかってしまうこと(Windows10, macOS両方)。最大で約11dB音量が持ち上がるうえ、比較的高めのレベルの部分はひずんでしまいます。これは波形の画像を見ると一目瞭然です。

AVCHD_AUDIO

画像の上側はCC 2017.1.2で読み込んだもので、-30dBFSの一定レベルで収録したLチャンネルは一定の波形で、0dBFSから3dBステップでレベルを下げながら収録したRチャンネルも正しく階段状になっています。

画像下側はCC 2018で読み込んだものです。単純にコンプがかかって音量が上がるので、場合によっては小さい音が大きくなって聞きやすくなるかもしれませんが、比較的レベルが高めに収録された音は少し歪んでしまいます。それ以前に、勝手に音声にコンプがかかる編集ソフトなど、前代未聞です。


これらの不具合はAdobeのWEBサイトにある不具合報告フォームに報告済みですが、現状のPremiere Pro CC2018ではドルビーデジタル音声のAVCHD素材は正しく扱えないと考えた方がよさそうです。

by camerakun ¦ 23:50, Wednesday, Nov 08, 2017 ¦ 固定リンク


Vol. 17 Windowsの編集環境の状況その4
CPU温度が90度を越えて最高98℃まで上がる件について、マウスコンピューターさんから最終的なご返答がありました。内容はいたってシンプルで、要点をまとめると

「製品仕様上の許容範囲なので問題なし。そして、気温(室温)など外的要因でCPU温度が上がった場合はCPU保護機能で機能が制限されるので、やはり問題はない。」

とのことでした。

映像編集やエンコードは、コンピューターに大きな負荷をかけますので、放熱対策も大変重要になります。

「ゴミ箱」の愛称(?)で呼ばれるMacProは、GPUレンダリングでノイズが発生する事例が多く報告されており、放熱性能が良くないためにトラブルが起きているという説もあります。

自作パソコンはもちろん、BTO(Build To Order)パソコンを購入する際も放熱に関してよく検討することが大事だと思います。

by camerakun ¦ 20:01, Sunday, Sep 10, 2017 ¦ 固定リンク


Vol. 16 Windowsの編集環境の状況その3
マウスコンピュータさんからCPU温度についての調査結果は届いてませんが、騒音対策のためCPUクーラーとケースファンを交換しました。
※2017/9/9追記 マウスコンピューターより最終返答がありましたので、Vol. 17に詳細を記します。

結論から書きますと、CPU温度については大きな改善はみられませんでしたが、静音効果は絶大でした。

■騒音の大元は「CPUファン」

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今までずっと勘違いをしていたのですが、負荷がかかったときに大きな騒音を発していたのはCPUファンであり、ケースファンではありませんでした。しかしそれに気づく前に買い物に出たため、ケースファンも静音タイプに交換します。

今回購入したのは、株式会社サイズのIZUNA(いずな)とAinexのCFZ-120GLA(究極静音タイプ)。お値段はそれぞれ2,676円と1,480円でした。

■CPUクーラーの交換

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もともとついていたCPUクーラーを取り外し、ティッシュペーパーで古いグリスを拭き取ると、パソコンの心臓部である中央処理装置、CPUが顔を出します。

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CPUグリスは、新しいCPUクーラーに付属していたものを使用しました。慣れない作業なので、丁寧にできるだけ薄くムラなく塗布しました。

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IZUNAはプッシュピン取り付けタイプなので、簡単に装着できました。公称重量590gなので、プッシュピンだけの固定で大丈夫なのか少しだけ心配ですが、しっかり固定されているようです。

■交換の結果は……

先に書いた通り、放熱は大きく改善されませんでした。高負荷時は80℃台後半まで上昇し、瞬間的に90℃に到達します。おおよそ5℃程度の改善となります。

騒音に関しては大きく改善されました。やっと音を気にせずに使えます。

ケースファンは静音性を最優先にしたため、冷却性能(風量)は元のファンよりも低いと考えられます。北海道はこれから涼しくなるので大丈夫だと思っていますが、引き続き温度に注意しながら使用してゆくことにします。

by camerakun ¦ 20:14, Sunday, Sep 03, 2017 ¦ 固定リンク


Vol. 15 Windowsの編集環境の状況その2
導入したWindows編集環境で、気になることがでてきました。

それは、CPU使用率が上がると凄まじい音をたてるケースファンとCPUクーラーを交換しようと思い、念のため「HWMonitor」を使用して現状の冷却具合を調べてみたのがきっかけでした。

簡単に負荷をかけるため、Premiere Proのレンダラーをソフトウェアにしてタイムラインを再生すると、CPUの温度が急上昇し90℃を超えました。室温28℃で、CPU温度は最大98℃まで上昇します。CPUは100℃を超えるとダメ、ということは見聞きしたことがありますのですぐに故障につながるものではないと考えていますが、ネット上でいろいろ調べてみると冷却性能が足りないのではないかという疑問が湧いてきます。

20170909_01

この件については、念のためマウスコンピューター社に問い合わせをしております。
複数のやり取りの中で

・このような使い方の場合、エアフロー強化の必要があるかもしれない。
・(問題切り分けのため)側面の蓋を外して風を当てて状況が変わるか?
・(問題切り分けのため)増設したパーツを取り外して状況がどうなるか?
・PremiereやAfterEfefcts以外の作業で同様の症状(CPUが高温になる)ならばハード的要因の可能性がある。修理の出し方を記載するので工場へ送ることを検討して欲しい。

という返答をいただいてます。指示されたことは全て試しましたが、残念ながら高負荷時のCPU温度はあまり変わらず高いままでした。WEB閲覧や動画視聴程度であればCPU温度は40℃程度なので、4つめの返答から察するにハード的要因には当たらないのではないかと考えております。

今回は「民生用 4K動画編集・特殊効果処理向け製品」と謳われている製品を購入したので、まさか購入後にエアフロー強化の必要があるかもしれないなどとは考えておりませんでした。

もっとも、販売サイトのカスタマイズ項目を見るとCPUクーラーは静音・冷却性能がすぐれたものに変更可能で、静音仕様かどうか記載はないもののケースファンの増設もできるようになっています。

購入時により高性能なものを選んでおけばよかっただけの話(つまり私の自己責任)ですが、動画編集対応を謳うのならば標準でももう少し冷却性能を高めた構成にして欲しいなぁと思うのでした。

※2017/9/9追記 出稿時貼り忘れていたCPU温度の画像を追加しました。また、マウスコンピューターより最終返答がありましたので、Vol. 17に詳細を記します。

by cameraman ¦ 00:00, Thursday, Aug 31, 2017 ¦ 固定リンク


Vol. 14 Windowsの編集環境の状況その1
またまたすっかりご無沙汰しておりました。

自宅編集システムのMacからWindowsへの移行は概ね終わり、新規の編集作業はWindowsで作業しております。
しかしながら、今年は自宅で作業する件が少なく、新しいシステムの感想を書けるほど使いこなしていないというのが実情でした。

■DAIV-DGZ510M1-SH2 本体について

まず感じたことが、「負荷がかかっているときのケースファンの騒音がうるさい」ということでした。今は我慢して使用していますが、いずれ静音ファンへ交換することを検討しています。
2017.9.3修正: 負荷がかかっているときに大きな騒音を発していたのは、ケースファンではなくCPUクーラーのファンでした。

マウスコンピューターは、使用しているマザーボードやその他パーツのメーカーや型番が購入前にはわかりませんが、手元に届いたマシンではMSIのZ270-S01というマザーボードが使用されていました。

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写真の通り、電源線がPCI-Eスロットを横切るように配線されています。Intensity Pro 4Kはギリギリ取り付けることができましたが、取り付けるボードの大きさや数によっては邪魔になりそうです。

■環境について

Adobe製品でのビデオ編集に特化させるため、最低限のアプリケーションのみをインストールしています。ウイルス対策ソフトは、コストと性能のバランスで選択しました。当面、Macと並行して使用する可能性があるので、同時に立ち上げてもライセンス違反にならないよう、Adobe CCも追加導入しました。

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そのほかの映像系ソフトは、TMPGEnc Movie Plug-in AVC for Premiere Pro、TMPGEnc Video Mastering Works 6、EDIUS8、DaVinci Resolve Studioを導入しています。

GPUは、新マシン導入の数か月後に、GTX1070からGTX1080に変更しました。GTX1070の性能に不満があったわけではなく、GTX570を使用していた古いマシンで4K素材を扱うために新マシンからGTX1070を移植し、新マシンには少し奮発してGTX1080を取り付けた次第です。

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ストレージは、主にHGST GRAID mini 2TBをRAID0で使用しています。

■周辺機器について

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こちらは精一杯片づけをして撮った写真です。「編集だけ」ならば十分使えるシステムなのですが、御覧の通り信頼できる「ビデオモニター」が無いので、最終仕上げには難があります。自主製作用に用意している業務用有機ELモニターは、机上に置き場所がないことのほか諸々の事情があり、職場に置きっぱなしです。

使用しているDELL P2715QはsRGBカバー率99%で色補正完了報告書が同梱されており、ある程度色も信頼できると考えておりますが、正確なモニタリングは今後の検討課題です。

Intensity Pro 4KのHDMI出力をDELL P2715Qに接続して正しいフレームレートでフルフレームでの再生確認はできるようにし、監督立ち合い編集の際には居間の民生機のテレビにつないで対応しています。

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編集時のモニタースピーカーは、以前使用していたGENELEC 6010A+5040AからiLoud Micro Monitorに変更しました。大きさからは想像できない音が出ます。6010A単体だと低域のノイズ確認がしずらくサブウーハーを併用していましたが、現在の設置環境では定位感が悪くなるため、iLoud Micro Monitorの方が適しています。Bluetoothを使用すると連続した高域中心のノイズが聞こえるので、アナログ接続で使用しています。

お気に入りでなかなか手放せないもののほとんど使用していないYAMAHA MSP10 STUDIOも、一応音を出せるようにしています。部屋の狭さの都合でベストポジションに設置できないのが残念です。

by camerakun ¦ 13:29, Sunday, Aug 27, 2017 ¦ 固定リンク


 

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