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2009年11月
先週のこと。
面白い感じの音楽PVの撮影。WEBでの公開がメインで、店頭プロモートにも使うというもの。
演出的なことや大道具・セットの関係で、仕上げは4:3。
カメラはP2(HPX175)ということで、クロマキーや合成の精度を考慮して、収録自体は1080/24p。
HPX555ではできていたHD収録時のカメラ本体液晶モニターの4:3表示が、175ではできず(マーカーは出せますが・・)。
黒パーマセルで左右を隠し、100均で買ってきた液晶保護シートを張ってセーフエリアを手書き。
スタジオセットはHDビデオガンマ(ITU-R BT.709)で色が少し強めのカラーマトリクス、その他のロケはシネライクガンマでシネライクのマトリクスをベースに設定。
結構急ぎ足の撮影だったので、細かいトーンの調整はポスプロのときに、ということで。
天候にヒヤヒヤさせられつつも、ひとまず終了。
まだ内容はオフレコ。来年1月にはリリース予定なのだそうで、詳細はその頃にまた。
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by camerakun
¦ 19:00, Sunday, Nov 29, 2009 ¦ 固定リンク
マイケルジャクソンの「THIS IS IT」を見る。
自腹で映画見るのは多分初めて。だいたい、映画館で映画を見ること自体、10年くらい前に某ラジオ局のディレクター氏や某自主制作監督らと招待券で見た「マトリックス」以来。
先日の短編映画祭はDVCAM上映だったし・・。
個人的に、マイケルジャクソンというか音楽自体あまり大きな興味は持っていなかったのですが、1,2年ほど前に関わっていた深夜番組でいくつかマイケルのPVを使用しており、それで少しマイケルジャクソンに興味を持った程度。
どのPVも素晴らしく良くて、芸術的なまでに揃ったダンスが印象的。
札幌ではデジタル上映館が無いので、フィルム上映。で、メンズデーで1,000円。300人くらいのスクリーンで、センター通路すぐ後ろの真ん中らへんの席。前の人が遠い方が集中できるもんで。
意外とびっくりしたのが、お客さんのマナー。隣のカップルはスパイスかけてシャカシャカする某ファストフードを持ち込んで強烈な臭いを発するし(おまけに、息がビール臭い・・)、逆隣の人は帰るとき飲み物のカップやゴミを座席前に置きっぱなし。
上映中に携帯の画面を見る人もいるし・・。いきなりポッとスクリーンの下で携帯画面の明かりが見えると集中力がフッと切れちゃうんですね。
あと・・、エンドのスタッフクレジットの最中にゴソゴソと席を立つとか(その後も物語続くのに)。
そんなこんなで小さな妨害がありつつ、鑑賞。
これ、ほとんどHDVの映像のようなのですが、画質は殆ど気にならず。
インターレースで撮ったものをデインターレースしたのか、そうだとして50iなのか60iなのか、はたまたプログレッシブで撮ったのか、その辺はよくわかりません。
もしインターレースだとすると、変換がきれいですごいなぁと。垂直方向の不安定なちらつきが見えなかったので、24fpsじゃないとしてもプログレッシブだったのかなと・・。ロンドンだから50Hzなのかなぁ。
ハイエンドの編集環境ではフレームレートの変換がとてもきれいらしいので、スクリーンの映像を見ただけでは私のような下々の技術屋にはよく分かりませぬ。ま、作品を見る上では考えるだけ無駄。
唯一、前半のいくつかのシーンがきちんとデインターレースが行われてなくて、インタビュー中後ろを歩いている人の体やダンスしている人の手がバラバラの縞になっているのはさすがに気になりましたが。
メイキング用にまわしていたであろうHDVの他、SDコンポジット収録の映像(多分、レターボックス収録のSD映像をサイドパネルでアップコンしたのではないかと・・)も使われていたけれども、こういう作品だとあまり気にならないようで。
これは会場スクリーン用の映像を、確認用かなにかでSDレターボックス収録していたのでしょうか。
表に出す作品で使う予定ならばHDで収録するかSDのラインだとしてもコンポーネントで収録するでしょうから。
まぁ、想像ですが。
さすがに、きちんと作品用に撮られたシーンはすっきりとした画質。
なるほど、それ単体で見るならばHDVでも結構きれいだと思うけれども、比べてみればより良いカメラの映像の方が当然きれいなのですね。
エンドロールで気づいた、画面の真ん中らへんのピントが甘かったのは映写機の問題なのか???。ま、本編では気にならなかったのでたいした問題じゃないのですが。
・・・、という技術的なことは正直なところどうでも良くて、とにかくマイケルジャクソンの凄さをひしひしと感じさせられる映画でした。
バンドメンバーもステージスタッフも、何もかもが素晴らしいし、そして何よりマイケルは伝説の人なのだと..
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by camerakun
¦ 22:40, Monday, Nov 23, 2009 ¦ 固定リンク
祖母が亡くなり、仕事の都合で火葬場までは行けなかったものの、通夜と葬儀に出席。
多くの親戚が集まり、20年以上ぶりに会う人も。こんなことでもないと、遠い親戚に会う機会はなかなか無いわけで。
安らかな亡くなり方だったこともあって、悲しみの中にも柔らかい雰囲気。
とても素敵な、おばあちゃんでした。
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by camerakun
¦ 21:33, Monday, Nov 23, 2009 ¦ 固定リンク
地元テレビ局の創立何周年記念とかいうことで制作されたドラマ。
その局では初めての自社制作(と言っても、制作スタッフは殆ど局外の人)ドラマで、出演者を一般から募集していたり、少数のスタッフで制作されたらしいというもの。
こういう形で、テレビで放送されるドラマを作るのはすごいなぁと、素直に思います。
とても難しい社会問題を題材としているのでそのあたりの描写が難しいんだろうなぁと思いつつ、そういうところがどう演出されているのか興味深かったので、帰宅後早速拝見(確実にOA時間帯に帰られないので、DRモードで録画していたのだ)。
うーむ。
うちのテレビのスピーカーだと台詞が聞こえにくかったので、途中からMSP10STUDIOを繋いだ事はさておき、音も映像も、技術的にはある意味斬新。
カット割りや編集点も、なかなか個性的。ほぼ途切れる事無く淡々と音楽が流れているのも印象的。
語弊を恐れず書くならば、「ひとまず仮曲をあてた、OKテイクとNGテイクが混在しているオフライン」を見ているような感覚。
これが一般の視聴者に新鮮味や臨場感を与える可能性もあるのかなと思いつつ。
それが最初から演出のネライだったとすると、かなりの冒険ですなぁ。
内容は良かったし、シンプルでオーソドックスな手法で2時間くらいの映画にしたら、見応えがあるんじゃないかと。
もしくは、エピソードを絞り込んで短編にするとか。
とまぁ、好き勝手に想像しているのでした。
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by camerakun
¦ 00:43, Wednesday, Nov 18, 2009 ¦ 固定リンク
そんなに忙しいわけでもないのに時間が経つのが早く感じる今日この頃。
先月あたりからちょこまかと小さな撮影のお仕事が入ったり、それを編集する仕事が入ったり、小さな事をコツコツと、といった感じ。
ひとまず仕事があるのはありがたい事です。
そんな編集作業中、突然祖母が亡くなったとの連絡。
先月あたりに転倒して入院。
お見舞いにいったときは意識もハッキリしていて、まだ小学校にあがる前の話から最近の話題まで、短い時間でいろいろ話もしていたわけですが、結局快方には向かわなかったようで・・。
「小さい頃から変わった子だったけど良く育ったねぇ」と笑顔で言われたその会話が、最後。
何人もいる孫の中では変わった孫という位置づけだったようで。
まだ幼い頃、河原で拾った珍しい形の石や山でとった大きな蕗をとても大事にしていたとか、小学校に入ってもゲーム機に全く興味を示さず、オーディオコンポが欲しいと言ってみたり、ビデオカメラを欲しがったりとか。
そりゃ、変わった孫だと言われても仕方が無いか・・。
高齢だしある程度覚悟していたものの、こんなに早くとは思ってなかったので戸惑いつつ。
というわけで、お仕事周りでいろいろご迷惑をかけつつスケジュールを調整中・・。
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by camerakun
¦ 00:20, Wednesday, Nov 18, 2009 ¦ 固定リンク
お仕事で小さなイベント撮影。
HPX175とザハトラーの三脚を両手に、地下鉄からバスに乗りついで、更に徒歩で現場へ。
こういうとき、車がないと不便・・。
小学生のスポーツ少年たちが集まっていたのですが、「おっきいカメラだ!」とはしゃぐ子も・・。
今の世代の小学生から見ると、HPX175みたいな「小型ビデオカメラ」も、"大きい"という部類に入るようで。
そんなこんなで、撮影はお昼過ぎ頃に完了。
お昼は豪華お祝い弁当を頂いたので、夜は質素に自炊。

会社のえらい人からもらったキャベツと、冷凍庫に常備している安い切り落とし冷凍豚肉をちょいちょいと。
作るのは簡単だけど、焦げ付いたフライパンの処理や後片付けが面倒・・。
ほいで、本日撮影素材のラッシュを確認。
モニターの配置を変えたので、前よりは首が痛くなりにくくなって、まぁまぁ良い感じで。
ちょっとスピーカーの位置が高すぎるけれど、ギリ許容範囲と言ったところ。
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by camerakun
¦ 22:06, Sunday, Nov 08, 2009 ¦ 固定リンク
「ナゲイレ」など自宅での自主制作映画の編集作業が一段落ついたので、6畳の居間のセンターを占拠していた編集セットを壁際に移動。
音をMSP10STでマトモに聞くのと、映像をフルHDプラズマで確認するために居間のど真ん中に置いていたのですが、これがすこぶる邪魔だったというわけで。
久しぶりに食卓用ミニテーブルが復活。くつろぎの空間も戻ってきて、まぁ、これが普通だよなぁ、と。

長もののイベントビデオの編集が結構残っているので引き続き編集マシン稼働中。
WUXGAのディスプレイを2面で、作業中にスモールSPの音の定位がセンターにくるように配置したらビデオモニターとVU計が端になってしまったので、長時間作業していると首が痛いのが難点。
WUXGA1面だとちょっと狭いし、イベントビデオの編集は音の調整もしつつなのでスピーカーを遠くにしたくないし、だけどいろいろ考えてもどうしようもないし、なんとなくまったりと休み休み作業をしている次第。
で、どうしても気になっていた「タモリ倶楽部」のHL-V55追悼(?)特集の前半、YouTubeで無事視聴できました。
著作権的にはごにょごにょといったところなのでしょうが、見逃した映像が見られるのはちょっと便利。
しかしまぁ、フツーの視聴者に「タイムコードのフリーラン」だとか言ってもわからないだろうに..。
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by camerakun
¦ 02:44, Wednesday, Nov 04, 2009 ¦ 固定リンク
何気なくテレビのチャンネルを変えたら、「タモリ倶楽部」で池上の名機HL-V55最後の特集(北海道の放送は遅れているのでしょうかね)。
さすが、タモリ倶楽部! おもしろい!
個人的にはV55を使う機会は皆無だったものの、学生時代に局の制作でバイトしていた頃、技術会社さんが持っていたカメラのほとんどがV55だったはず。
いやぁ、最初の10分くらいを見逃してしまったことが悔やまれます・・。
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by camerakun
¦ 01:07, Wednesday, Nov 04, 2009 ¦ 固定リンク
特に忙しかったわけでもないのですが、特筆すべき事もなく、すっかりこの日記もご無沙汰。
とにかく、不景気というのは本当に困りもの。いろいろ頑張らないと。
で、それはさておき、結局EOS 7Dの屋外動画テスト撮影もしないまま、冬突入。
前回のEOS 7Dテストで、動画はしばらくLetusで良いかな、と思ったこともあり、ちょっと確認したいことがあってHPX175にLetusをつけて窓からテスト撮影したわけですが、忘れかけていた「Letus35ExtremeとHPX175の組み合わせで起きる周辺部のピンぼけ」が思いのほか目立つということを再認識。
遠景の夜景が被写体だったのですが、ブラーを効かせたビネットのエフェクトを掛けたかのよう。
最近Letusのメンテをしていないので何らかの調整不足の可能性も捨てきれないのですが、室内でのテストでも気になるレベルだったので、こんなもんだったのかも。
当面は、浅いフォーカスが必要になったらHVX200とLetusの組み合わせになりそう・・。
と、言いつつ、個人的には浅いフォーカスにも飽きてきてる今日この頃。なんでもかんでも浅いのも・・ねぇ・・。
ビデオでは標準的な2/3インチ位が、実はちょうど良いのかなとも思ったり。引き気味で絞れば結構深くなるし、寄せ気味で開ければ結構浅くなるし。わりと制御しやすいというか、お手頃というか。
今更ながら、HPX555って良かったなぁと思ったり。
今年の夏から撮影している「くつした企画」新作は、夜間ロケの照明プランの制約もあってHPX175を素で使っているのですが、演出的にはもう少し浅い方が良いかなと思う場面があったのも事実。
放送用クラスのレンズのようなキレが無く、クセのある描写(開放で使った際の周辺の落ち具合や引きの歪みとか)を持つHPX175のレンズも、良い意味でチープな味が出ていて、これはこれで良い感じ。
というわけで、というほどのことでもないのですが、素のHPX175の映像と編集時のカラーコレクションで思い通りのトーンと雰囲気を出すべくテストをやってみようかと一瞬思ったのですが、次の瞬間それほど暇じゃないことに気づいたのでした。
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by camerakun
¦ 22:38, Monday, Nov 02, 2009 ¦ 固定リンク
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