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7/31(日)。
くつした企画の某企画で、録音。

場所は、くつした監督邸に設置された"ミミモーンスタジオ"。
名前の由来はさておき、録音室をつくる上で大きなポイントとなるのが「遮音」と「吸音」ですが、そのうちの「吸音」対策を施した状態。
外からの騒音はほとんど防げないけれども、余計な反響による音の濁りが少ないというのが特徴。
一般の人が音の反射の無い無響室に入るととても違和感を感じるわけですが、逆に言うと日常生活の環境は思いのほか反射音が多いということ。
それはつまり、録音にも少なからず影響するということであり。
小型の楽器練習用防音ブースをナレーション録音に流用すると、確かに外部からの騒音を遮って内部の音も漏れにくいけれども、内部の吸音が十分ではないので、なんだか妙な色の付いた音になるというわけ。 変な色づきになる数百ヘルツより下の音をまともに吸収するのはかなり大変(吸音材が多く必要、というよりも、吸音に使う空間多く必要だから)。
その点、ミミモーンのしくみでは低い音は毛布を通過してそれなりに逃げてゆき、高い音は比較的簡単に吸音されて、なんとなくいい感じになるのです。多分。

マイクはRODEのNT1。 音質的には、映像制作時の近距離での同録用に用意してあるMKH50の方が自然で良いのだけれども、良い意味でクセがあってラージダイヤフラムらしさがあって好ましい結果になるんじゃないかということでこの選択。
しっかし、NT1とMKH50って、新品だと10倍以上も価格差があるんですねぇ・・。 もちろん、うちのMKH50は中古で安く買ったわけですが。

録音機はDR-680。タスカム技術陣のご尽力によりリミッター機能がちゃんと動くようになったわけですが、ひとまず今回の録音は朗読なのでリミッターの出番は無し。
という感じで順調に進むと思いきや、予想外の芝刈り機騒音やその他諸々で録音自体が中断&延期。
そんなハプニングも含めて、なんとなく楽しく進むのが、自主制作なのであります。
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by camerakun ¦ 23:50, Monday, Aug 02, 2010 ¦ 固定リンク
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