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7/28。
淡々とした仕事を終え、夕飯後。先日の撮影&録音素材をチェック。
当然のことながら、HPX175の撮影素材とDR-680の録音素材はTC等の同期情報が無いので、手動でタイミング合わせ。 (BWFの時刻情報を利用して、HPXのTCをFREE RUNで走らせるということも考えられますが・・)
具体的には、HPX175のTC記録をREC RUNに設定し、全カットTC値が連続するように収録。 そしてその素材をFCPのタイムラインに並べ、タイムラインのTC値を素材のTC値と一致するように設定(HPX175の24PA記録では、プルダウン削除後のクリップも30fpsのTC値が維持されるので、毎秒00フレームで合わせるか、クリップのTC値を24fpsに変換する等の工夫が必要)。
あとは、1カット毎にDR-680の録音素材をHPX素材の下に並べ、音を聞きながら位置を調整。
このタイミング合わせを全カット終えたら、HPX175素材の音声トラックをミュートし、DR-680素材のトラックを1〜6chにアサイン(FCPのシーケンス設定は6chに設定する)。
で、音声トラックのみのmovファイルを書き出すと、HPX175収録素材と同一タイムコード値の音声6chファイル(mov)が完成というわけ。
もちろん、映像トラックごとまとめて書き出せば(もしくはリンクをかけてひとつのクリップとして扱うとか)その後の作業がグンと楽なのですが、この音タイミング合わせ作業より先行してオフライン編集が行われているので、オフラインのデータが届き次第、素材TC値を見ながら音を合わせる作業が発生するというわけ。
その際、オフラインのシーケンス上で音のタイミングを合わせる作業をするのは少し手間がかかるので、TC値が素材と同一なオーディオファイルを先に作ってしまうというのが、今回の作戦。

で、今回はシーンによって使うマイクの本数が違うので、必要なトラックだけ録音できるようにモノラルモードで収録したのですが、これが思わぬ誤算。
FCPのタイムラインに音を貼るとき、1chずつ貼ってゆかなくてはならないわけで、これが結構時間の無駄。
今後は6chフルに使わなくても、6chモードで記録した方が良さそう。
とまぁ、いろいろ面倒なのですが、録音結果はかなり良好。
録音レベルを大きめの声で-12dBFS位になるよう合わせておいたので、つぶやきに近いセリフはピークで-30dBFS前後というシーンもあったのですが、S/Nは問題無し。

ちなみにピンマイクの方はトランスミッター側でALC的な動作があるので、少し大きめのレベルで収録。まぁ、ピンマイクのレベルがオーバーするような大きな声のセリフは、ガンマイクで十分拾えるだろうという見込みもあったりするわけで。
思惑通り、基本的には2本のガンマイクの音だけでいけそう。顔を振り向かせるカット等、ガンの音が遠くなるような部分はピンマイクが生かせそう。 ステレオマイクの音は、低めのレベルでミックスすると、空間の広さがリアルに表現されてなかなか良い感じ。これは結構贅沢な使い方かも。
けれど、他のシーンの質感合わせを考えると、同録のステレオ音声を生かすのは結構難易度が高いかも。なんでもできちゃう自主制作ならではの"遊び"と言えるかもしれません。
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by camerakun ¦ 00:29, Thursday, Jul 29, 2010 ¦ 固定リンク
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