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ネットでP2カメラがらみのことで調べものをしていたら、「クローバーフィールド」について書かれた記事がいくつかヒット。どうやらHVX200で撮影されたらしいということで。
というわけで、さっそくDVDをレンタル。余談ながら、新作のDVDを借りるのは今回が初めて。いつも、旧作を安いときに(1枚100円とか80円とか)借りる程度なので、1泊2日で450円という金額に改めて驚きつつ、視聴。
ネットなどの情報によれば、動きが激しくて酔うかもしれないということ。中学生の頃、自分が撮影したHi8の映像で酔ったことがあるので(安定した映像を撮る重要さを痛感した出来事でした・・)プロジェクターではなく32インチの小さなテレビ画面で見ることに。音も、普段からテレビに繋いであるアルテックランシングの2.1chスピーカで小さめに。
で、ネタバレしないように書きますが、少しでもネタバレしたくない未視聴の方は以下お読みにならないことをお勧めしつつ書き続けるわけですが、最初のシーンで「DIGITAL SD CARD」という文字が出てくるのでSDカードカメラで撮影したという設定かと思いきや、実際にはテープ記録という設定というところで、まずがっかり。 テープ記録されたものを、後からSDカードにアーカーブをとったということなのか、はたまた現実のSDカードとは違うものなのか、という全くもってどうでもよいことが頭をぐるぐる回りながら映画は続いてゆき・・。
素人っぽい演出ということでカメラが激しく動くわけですが、ビデオ講座の講師をやったりして実際に素人に近いアマチュアの映像を沢山見た身としては、ちょっと素人色に欠けるのが興ざめ。 本当の素人は、撮影のカット(Recボタンを押して止める直前)点で毎回同じように「カクッ」と動いたり、その人特有のクセというか独特な動きがつきものなのですが、それが無く。ま、それは個人差もあるので、まぁどうでも良いのですが。 できれば、途中で間違って「フェード」機能をONにしてしまって、緊迫した映像なのに毎回イン点とアウト点がフェードイン・フェードアウトしていたらもっとおもしろかったのですが・・。
どうでも良いことですが、あの家庭用カメラの「フェード機能」って、なんでついているのでしょう? 以前、短編映画のメイキングをボランティアスタッフの学生さんが撮影していた際、間違ってなのかわざとなのか全部フェードイン・フェードアウトしていて、あとからそれを見て、もうおなかが痛くなるくらい爆笑したものです。 すごく真剣な場面なのに平和に白にフェードアウトしたり、カメラを回し始めたもののたいした場面でもなく、数秒で止めたというようなカットも丁寧にフェードされていて。 「フェード」がこんなにも面白いとは・・。
そんな、本当にどうでも良いことを思い出しつつ、映画はどんどん進んでゆき・・。
爆発やらカメラ持って転んだりしてカメラに衝撃が加わった際のときのデジタルチックなノイズは、エラー訂正が追いつかないDVCAMのような音はかなり良い感じなのですが、映像のノイズシミュレートが今ひとつ。一応、デジタル記録テープのヘッドクロッグを模したのだとは思うのですが。
冒頭のシーンはいかにも民生機という映像なのに、小型カメラには大変条件の悪い夜間のシーンがけっこうキレイに写っているのも、微妙。
そうそう、途中、断続的な停電で蛍光灯の明かりがチカチカするシーンがあるのですが、実際に照明を点滅させている他、編集時に黒フェード(単純なフェードではなくガンマカーブの変化も伴ったレベル調整だとは思いますが)で作り出した点滅もまぎれているようで、そこでも少し興ざめ。
ま、作品のストーリー云々は触れませんが、そこそこ楽しめたので良しとしましょう。
しっかし、本当にどうでも良いことばかり気になってしまったのは、職業病なのでしょうか。
どうでも良いついでに、本編最後とエンドロールのつなぎ目で、DVDプレーヤの「再生」マークが表示されたのは、何故なのでしょう?(再生機はSonyのHDD・DVDレコーダ) 一瞬、これで全部終わりなのかと思ってどっきりしました。オーサリングのミス?それともわざと?
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by camerakun
¦ 23:34, Tuesday, Oct 14, 2008 ¦ 固定リンク
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